社員を知る

社員インタビュー

自分が手がけたカタログや映像がお客様の心を動かす。その緊張感と達成感が制作業務の魅力。萩原 朗数 TOMOKAZU HAGIWARA(平成14年入社 浜松本社 管理部門企画系 広報・制作)

「一条工務店はまだまだ伸びしろがある会社だと思う。その部分を自分が手がけたカタログや映像で引き出すことができたら」。チャレンジ精神を評価する社風を生かし、斬新なツールの制作に取り組もうとしている。

住宅営業から、広報・制作への異動。チャンスは突然訪れた。

広報・制作の社内募集を受け、私が異動の希望を出したのは、入社5年目の頃。もちろんお客様の家づくりに最も深く関わることができる営業という仕事にやりがいを感じていました。そんな中、希望を出した理由は、もともとデザインや広告の分野に興味があったから。それに、一条工務店のことを、より多くのお客様に伝えることに自分が貢献できるかも・・・、そんな思いからでした。学生時代は土木工学専攻だったので、住宅メーカーに就職したら工事監督になるのかな──とぼんやり考えていたのですが、まさか営業を経験後、広報・制作の仕事をするようになるなんて想像もしていませんでしたね。
広報・制作と一言で言ってもパンフレットやカタログ、ポスター、チラシといった印刷物作りから、ビデオやDVD、ホームページ用の映像制作など多岐に渡ります。その中で私が担当しているのは映像制作の仕事。一条の住まいを紹介したり、お客様の生の声をお届けしたりする映像を作っています。撮影自体は外部の制作プロダクションに協力してもらっているものの、訴求ポイントはどこか、そのためにキャッチコピーはどうするか、など企画の軸となる部分は私たちが考えています。それに伴いレジュメやシナリオなどを検討したり、絵コンテやデザインを制作したりするのですが、ひとつのことを伝えるにも様々な表現方法があり、演出の面白さと奥深さを感じています。

発想次第で話題性の高い仕掛けを作れる。

一般的なハウスメーカーがテレビCMなどで、有名タレントを起用したり、ちょっと変わったフレーズを連呼して興味を引いたりする広告戦略を取っているのに対して、一条工務店はそうした大々的な広告を打っていません。テレビCMを流すことによって企業の知名度を上げることよりも、お客様が実際に手にするカタログやパンフレットといったツールのクオリティにとことんこだわっています。それはお客様に、納得して家づくりを進めていただくことが、一番大切なことであると考えているためで、より分かりやすいツールを作り上げようと、日々試行錯誤しています。また独自の広告戦略の採用にも力を入れています。例えばホームページ上で見ることができる「ichijo.tv」。テレビCMをやらないかわりに、24時間いつでも映像をお届けすることができ、放映料も必要ない、自分たちだけの放送局をホームページ上に作ってしまったのです。2006年に3分の番組を一気に100本公開してスタートし、現在番組数は160本を超えています。この番組の制作も私が担当しているのですが、「分かりやすくて、しかもテレビと違い、気が向いたときに見られるのが良い」とお客様から高くご支持いただいております。そんな一条らしい独自のアイディアが生きた企画でお客様に評価されることは、担当として一番嬉しいことですね。

営業経験を企画に生かす、その時オリジナルのアイディアが生まれる。

営業時代に培った経験は今でも役立っています。例えば、営業社員がパンフレットやカタログ、映像やホームページをどのように活用するのか自らの体験を通じて理解している。そこから得られた情報をカタログや映像制作にフィードバックすれば、もっと効果の高いツールを制作することができるはずです。
これからもそんな自分自身のアドバンテージを活かして、斬新なツールの制作を提案したい。社員のチャレンジ精神はおおいにかってくれる会社ですし、その企画がお客様のためになると判断されれば、すぐにでも「やろう!」と即行動に移すのが一条の持ち味。まだまだ実像は見えていませんが、そのヒントは「ichijo.tv」のような独自アイディアあるような気がします。住宅業界に限らずあらゆる業界の様々な広告媒体にアンテナを張り、新しいチャレンジを仕掛けていきます。