社員を知る

社員インタビュー

本社と現場の設計士を結ぶパイプ役として、設計環境の向上を目指したい。 金子 賢太郎 KENTAROU KANEKO(平成7年入社 東京営業所 設計課 設計リーダー)

社内の設計士としてはベテランの域に達している金子。入社8年目から任されているエリアリーダーとして、埼玉、つくばをはじめ広いエリアで全設計士を全力でサポートしている。そんな金子の仕事に対する思いと、将来への抱負を語ってもらった。

フレンドリーな接客スタイルが、納得のいく家づくりのひとつのポイント。

高校の頃から木造住宅が好きで、大学は迷わず建築学科へ。就職活動時も住宅メーカー一本で勝負。その中で出会った企業が一条工務店でした。住宅メーカーは堅い会社が多そうだな・・・と思っていましたが、一条はとにかく社風がフレンドリー。セミナー会場でも若い社員が向こうから話しかけてくれたりと、リラックスして選考にのぞんだことを今でも覚えています。
設計士の仕事はお客様の要望を図面に落とし、具体的なプランとして提案すること。私の場合、だいたい1年間で20~30組のお客様を担当します。若手の頃からどんどん仕事を任せてもらったせいか、大学時代の同じゼミの友人からは「レベルの高い仕事を任されているなぁ」とよく言われます。
お客様とのコミュニケーションでは、一条の社風同様、フレンドリーにうち解けて話すよう心がけています。ご主人だけではなく、奥様や、おじいさん、おばあさんの意見をこちらから聞いてみたり、お子様に話しかけてみたりと、ご家族みんなの意見を聞いて、全員が納得いただける家をつくることが、私たち設計士の使命だと思っています。

現場の設計士を統括するリーダーと、プロの設計士としての自分を両立する事。

現在、このエリアでは設計士としてのキャリアは私がトップ。各営業所の設計士を統括・管理するリーダーを任されています。具体的な役割のひとつは、本社からの重要伝達事項を管轄の設計士たちに指示したり、逆にお客様や設計士からの疑問や問題点を本社にフィードバックして改善を促したりという本社と営業所とのパイプ役。ここのコミュニケーションが滞ると、有益な情報がうまく回らず、いい仕事もできないし、エリア全体としてレベルアップも望めません。そうした業務上のロスを生まないよう、電話やメールを駆使して、課題はできるだけ早く解決できるようにしています。
もちろん、これまでのキャリアを生かし、設計上の様々な相談に乗り、的確なアドバイスを行なうことも重要な業務です。特に首都圏の物件は狭小地が多いため、お客様の要望を叶えながら、法律面、安全性、耐久性をクリアした住宅を設計することが望まれます。一条が目指す「間違いのない家づくり」は、そのすべてを満たさないといけませんからね。私の得意分野は、その首都圏で経験を積んだ「狭小地の有効活用」。この手の相談は、自分の管轄外からも週に2~3件ほどあります。過去の経験からアドバイスしたり、一緒に話をしながら解決方法を見つけたり。一条の家はひとつとして同じ家は存在しない木造注文建築ですから、ひとつひとつに最適な答えを出していくことの積み重ねなんです。
エリア全体をレベルアップさせるためのリーダー役、プロの設計士として個々の物件に対する的確なアドバイザー役。このふたつを両立していく忙しい毎日が、大胆な判断力を高め、さらには繊細な思考や企画力を研ぎ澄ませていると感じています。

若手がいい仕事ができる環境を作るのが自分の仕事。もちろん後輩の成長に負けない自分であり続ける。

これからの目標のひとつは、若手がどんどん育つ環境を作っていくこと。私の場合、何もわからない頃から様々な仕事を任せてもらったことで成長できたと感じています。私が入社した頃とは社内外とも情勢が変わっていますし、時代背景も違いますので全く同じようにはいかないと思いますが、逆に自分に課せられた使命は、若手がいい仕事ができる環境を作り続けることだと思っています。
最後にこの場を借りて、私が思う「一条の設計たるものこうあるべし。」を少しお話しておきたいと思います。一条のように個人住宅を扱う設計という仕事は、お客様との家造りの流れの中で、ド真ん中のポジションだと感じています。設計がいい提案、いい接客をすればお客様の満足度は上がり、その結果、設計を指名で新しく家を建てる方をご紹介いただけることもあります。逆に、設計の対応が悪ければ、最悪は解約なんて事も起こりうる。お客様にとっては、何千万の買い物ですから当然ですし、もちろん緊張感はあります。ただ、自分の色を存分に出すことができ、その反応や結果を目の前で感じられるという本当にやりがいのある仕事です。あの世界的な有名建築家 安藤忠雄さんでも、年1軒は必ず個人住宅を設計すると聞きます。きっとこの感覚を忘れない為なのでしょう。一条で設計のプロを目指したい方には、ぜひ上手に絵が描けるだけのプロではなく、お客様のために本物の家造りを提案できるプロを目指してください。
そして将来、そうですね・・・10年後には、後輩の設計出身者が、設計というフィールドだけにとらわれず、営業所を統括するマネージャーや本社部署責任者など、一条の中核を担うリーダーとして、どんどん名乗りを上げだす。そんな野望を持っています。
もちろん私自身も、後輩の成長に負けない自分であり続けるよう、これからも頑張りますよ。

一条だから、できること。

一条工務店なら、全住宅メーカーでNO.1になることも決して夢ではありません。なぜなら一条工務店の商品開発部門は他社が追随できないくらいの先進性と開発力を持っているから。そしてその商品には、純粋に『いい家を提供しよう』という開発者の気持ちが詰まっています。私も「お客様以上にお客様の家づくりに熱心であろう」という創業当時からの理念を継承し、商品開発部門に負けないほどの“進化し続ける”設計集団を創り上げ、お客様へ大満足を提供し続けていきたいです。