社員を知る

社員インタビュー

自分が仕入れた土地に一条の家が建つ。成果が目に見えるから喜びも大きい。小柳 敦士 ATSUSHI KOYANAGI(平成13年入社 浜松本社 管理部門企画系 不動産事業)

小柳の使命は、一条工務店で家づくりをされるお客様のために自社でご案内できる土地を仕入れること。さらには、管理、契約まですべてを担当している。一条工務店ではまだ駆け出しの新事業をけん引する不動産のスペシャリストとして、全国を飛び回る小柳にやりがいを尋ねた。

お客様に満足いただける住まいづくりをサポートする。不動産事業部のリーダーとしての責任。

私が担当している不動産事業が本格的に動き始めたのは2005年頃のこと。団塊ジュニア世代の方など、初めて住宅を建築する第一次取得者の若年化により、土地探しからの建築を希望されることが多くなったことが背景でした。土地の保有が最終目的ではなく、お客様の満足いく家づくりのサポートをすることが、私の所属する部署の役割です。
主な業務内容をお伝えすると、まず全国各地の営業担当から「こんな良い土地がある」という情報が私のところに寄せられます。私の仕事は、土地の購入を検討するにあたって、その土地を購入することが、会社の利益、ひいては将来的にお客様の利益となるかを判断すること。例えば、安全で丈夫な家づくりのために、基礎となる地盤がしっかりしているかどうか。また、お客様が老後まで住まわれることも考慮して、高低差の少ない土地であるかなど、様々な視点で検討します。時には営業担当から「お客様がこんな土地を探している」という相談が寄せられることも。その場合は管理している土地の中から最適なものをご提案します。無事に契約が決まった時には、北は北海道から南は鹿児島まで、全国各地の現場へ足を運び、宅地建物取引主任者として契約の締結業務を取り仕切ります。将来的にはスタッフを増員し、事業を拡大していければいいですね。自分の意思ですべてを判断できるのは背負う責任も大きいですが最高にやりがいがありますよ。

すべて私一人に任せてくれている。その信頼に応えたい。

事業が動き始めた頃、営業としてお客様との家づくりは経験があったものの、建築地探しからお手伝いした経験はありませんでした。お客様のご要望を兼ね備えた土地を探したり、売買契約に立ち会ったりという経験は皆無だったのです。それでもやれるだけのことは精一杯やろうと心に決めて、他の業務を兼任しながら宅地建物取引主任者の資格を取り、当時の上司の指導を受けながら不動産の専門知識を身につけていくことができました。当時その上司を含め4名で受け持っていた業務を、今ではすべて私一人に任せてくれていることが、会社の私に対する評価なのだと感じています。
今では営業から一日何十件と連絡が入ります。私はその営業の向こう側にお客様の存在があることを常に意識して対応しています。営業の言葉は言い換えればお客様の言葉。いつか自分が土地の契約でお会いすることになるかもしれないお客様からの要望だと思うと、もうひと頑張りしてみようと思えます。私がお客様と接するのは契約の際の一度きりですが、そこがお客様の家づくりのスタートポイントだと思うと、何とも嬉しい。いつも自分のことのように喜んでいます。

街全体をプロデュースしたい。夢は大きく「一条タウン」。

私には夢があります。それは「一条タウン」をつくること。これまでは10軒程度の家が建てられる規模の土地しか買い付けたことがありませんが、いつか「これだ!」という広大な土地を見つけたらそこを買い付けて、道路を通し、街路樹を植え、公園をつくり、というように街全体をプロデュースしてみたいのです。そこには建っているのは全て一条の家で、もちろんそこに住む人たちは一条の家が好きで、街を歩けば自分が契約に立ち会った人たちから次々に声をかけられて・・・。そんな中で、あのお客様はこういう暮らしをしているのか、とか、○○タイプの家を建てたんだ、とか一人感慨にふけってみたいんです。事業としてのスケールが大きい分、実際に叶えるとなると今よりももっと入念な調査や慎重な判断が必要となり、私自身もレベルアップしないといけませんが、この夢は叶えてみたい。そのためにも、より高度な仕事にチャレンジしたいと思います。

一条だから、できること。

住む人と環境に優しい家づくりです。一条がこれまでに実現してきた数々の高付加価値な住宅の性能は、今までは主に個人の住宅への提案に留まっていました。でも、集まれば、また様々なコンセプトを掲げた企画を伴えば、もっと一条らしさをアピールできるんじゃないかと思います。一条だからこそできる高性能タウン、実現させたいですね。