社員を知る

社員インタビュー

成功した経験も、失敗した経験も、すべてが私の糧になる。私らしさを大切にしながら、お客様に家づくりの楽しさを伝えていきたい。大島 葵 AOI OSHIMA(平成25年入社 名古屋東部営業所 営業課)

成功もした。失敗もした。「でも、入社1年目での経験は、将来への大きな糧となるはず」と語る大島。今感じている住宅営業という仕事への思いを聞いてみた。

お客様と一生続くような関係を、一条工務店なら築けると思った。

学生時代は結婚式場で接客のアルバイトをしていました。この仕事はお客様とのお付き合いが長く、式が終わった後の「ありがとう」という感謝の言葉が本当に嬉しかったんです。だから、お客様ともっと長く、深い関係を築ける仕事に就きたいと考え、就職活動をはじめました。ブライダル、旅行、保険といった業界の説明会に参加しましたが、一番興味を持ったのは、「お客様と一生続くようなお付き合いができる住宅営業の仕事でした。いくつかのハウスメーカーにエントリーしましたが、「お客様のための家づくり」という視点で考えた時、第一志望になったのが一条工務店です。たとえばお引き渡し後のフォロー。ちょうど私の就活時期は東日本大震災後だったのですが、無償で住宅のメンテナンスを行ったことなどを知りました。建てて終わりではないお客様との関係こそ、私が求めていたこと。ここならお客様のために努力できると思い、入社を決めたのです。

でも、入社当初は「自分のお客様が欲しい」という気持ちが前に出すぎていました。モデルハウスでのはじめての接客の時、お客様にお伝えしたいことで頭の中がいっぱいに。ぎこちない会話に終始してしまいました。接客後、「大島さんらしさは何だ?」と先輩に聞かれました。「キミは素直さと笑顔が魅力だろ?」と指摘された時、私はハッとしました。さっきの私は笑顔もなく、お客様のお顔さえ見ることができていませんでした。そんな接客でお客様と一生続くような関係を築くことなんてできませんよね。その後は先輩のアドバイス通りに私らしい「素直さと笑顔」で接客を続けた結果、1ヵ月半後、私と一緒に家づくりをしたいというお客様に出会うことができました。

営業の役割は、お客様に家づくりの楽しさをお伝えすること。

「何がきっかけでお客様との関係がはじまるかわからない」と先輩からも聞いていましたが、本当にその通りの出来事がありました。

住宅展示場では、日曜や祝日に子ども達に人気のキャラクターショーを開催することもありますが、そのお客様はショーを目的に来られた方で、たまたま雨が降ってきたため、雨宿りで一条工務店のショールームに来場されたのです。「家に興味はありませんから」。そんなお客様の一言ではじまった接客でしたが、私は「いつか将来の家づくりのお役に立ちますよ」と一条工務店の太陽光発電「夢発電システム」のメリットをお伝えしたのです。それからも雨宿りのついでにと数時間、展示場内を隅々まで回ったお客様は、「家を建ててみたくなったわ」と興味を持ってくださり、次回の来場時にはなんと「大島さんと家を建てたい!」というお言葉までいただけたのです。まさかこんな風に家づくりを任せられるなんて! この経験は一生忘れられないと思います。

普通なら目的もなく来場されたお客様に対しては、それなりの接客で終わらせていたかもしれませんよね。でも、一条工務店は「家づくりを考えている人にも、考えていない人にも、しっかりと家づくりの魅力をお伝えすること」を社員に徹底しています。「家を売るんじゃない。お客様に家づくりの楽しさを知ってもらうことが営業の役割なんだ」。そんな風に先輩から教えてもらったからこそ生まれた、お客様との出会いだったと思います。

お客様への思いが強すぎて、努力が空回りしたことも。

初契約も順調に進み、仕事に慣れてきた頃、ある失敗をしてしまいました。リフォームか建て替えかをご検討中のお客様を担当させていただいたのですが、リフォーム事例を経験したことがないにもかかわらず、私一人で提案しようとした結果、うまくご提案できないまま接客を終えてしまったのです。その時、先輩からは「自分一人のお客様と考えるな。大島さんのお客様である前に、一条工務店のお客様なんだから」と注意されて。確かにそうでした。お客様のことを第一に考えれば、先輩に相談することで、もっといい提案をお客様にお伝えできたはずです。「自分一人でやってみたい!という意気込みだけで接客してしまったこと、お客様の思いに応えられなかった自分が、本当に悔しかったですね。お客様に対して「頑張らないと!」という思いは必要です。でも、その頑張りがお客様のためになっているのかどうかが、もっとも大切です。この経験でまた一つ成長できたと思います。

入社1年目に成功も失敗も経験しましたが、そのすべてが私の糧となっています。この糧を活かし、いつか一人前の営業として活躍することが、私を支えてくださる先輩方への、私なりの恩返しかもしれません。

人物相関図

個性豊かな先輩たちが揃う展示場で、常におしゃべりと笑いが絶えない職場です。私が先輩からはイジられることが多いのは、愛されている証でしょうか(笑)。一人の悩みに対して社員みんなで考える、他人思いのメンバーが多く、たった一つの質問から展示場でのディスカッションに発展することも…。

OFF TIME PHOTO