「営業職が好き、続けたい。」という方は、人と接するのが好きな方、 心の触れ合いが好きな方が多いですよね。
でも、それと同時に、 目に見えるカタチの目標達成感を求めている方も多いのではないでしょうか?
一般的に営業職、販売職では、会社や個人の目標数字をクリアすること、一番になることを目指して努力するわけですが、それだけでは疲れてしまうこともありますよね。住宅営業の一番の魅力は、心の達成感があることです。
自分の仕事が、お客様の家として、何十年もカタチに残ること。その家に住むご家族とは、契約後、末永くお付き合いが続くこと。そして、より仲良くなったお客様からは、お友達や知人を紹介して頂き、その輪が広がっていくことすらあること。SNS全盛の世の中ではありますが、リアルにつながっていける、こんなに人と人との絆の深い仕事は、珍しいのではないでしょうか。
そして、ココに、業界未経験者の成功事例が多いという理由があるようです。
完成品を売る一般的な販売とは異なり、お客様家族の想いをカタチにして、一つ一つ築き上げていく。それがコンサルティング営業とも言われる住宅営業の魅力です。
家という器を売るのではなく、家族のライフスタイルや、価値観、悩み、ご予算などに応じた最適な暮らしをデザインする仕事。大手ゼネコンが街を開発するような大きさや派手さはありませんが、街に残る仕事であることは確かです。
特に文系、営業系のビジネスマンにとって、こんなにクリエイティブな仕事は珍しいのかもしれません。自分が提案した考え方やプランが、家というカタチになって、しかも何十年もその地に存在している。そこには一つの家族が暮らし、育っていく。その家族と営業マンは、ずっとつながっていく。こんな、創造的で、人間的な仕事は他にありません。
他業界からの転職組や、営業経験のない方、主婦の方など、様々なキャリアが活かせるのも、家づくりの仕事が、人としての優しさや生きる強さなど、これまでの人生経験そのものが強みになる仕事だからではないでしょうか?
家をつくるというのは、家族の関係性をより良い方向へ導くことでもあります。
だから、家づくりの仕事は、夫婦間のこと、親と子どものこと、両親とのこと、ご近所や友人との関係性など、人と人のつながりを構築することでもあるのです。
人生経験が豊富で、暮らしの楽しみ方や、家族の絆の大切さを知る人は自分を活かせるチャンスがあるということではないでしょうか?
家づくりとは、家族の暮らしをデザインすること。
ご家族によって異なる様々な価値観やスタイルを理解し、予算や敷地などの諸条件をクリアしながら、
快適で楽しく、安心して暮らせる住まいをカタチにしていく。
それが住宅営業という仕事の醍醐味です。
また、住宅営業は、契約して終わりではなく、契約後の打合せ、上棟、お引き渡し、さらにはご入居後まで
末永くおつきあいが続いていく仕事です。
赤ちゃんは、いつしか成人し、現役バリバリだったご夫婦は、いつしか引退してシニアライフを楽しむ。
お客様ご家族のライフステージにずっとより沿っていく、気持ちの深い、息の長い仕事。
だからこそ、口先の営業でなく、性能のいい家を、自信を持っておすすめしたい。
転職を考える住宅営業キャリアから、そんな声がよく聞こえてきます。
夢をカタチにする、やりがいの大きな仕事。住宅営業という仕事について
もう少し詳しく、話を聞いてみませんか?
決めた理由:インテリアなどの建築関連への興味から。
辞めた理由:父が病に倒れ、自宅で看病するために。
分からないことだらけの初めての営業職。自分にはきっと向いていないと思いながらのスタート。事務所にいると悶々としてしまうから、とにかくお客様に会いに行っていました。それがよかったのかもしれません。「やっぱり向いてない。もう限界!」と退職まで考えた頃に初めてのご契約をいただいて、私は変わりました。
決めた理由:一条の家の性能に「この会社はすごい!」と驚愕。
辞めた理由:夫の転勤をきっかけに、情熱を傾けられるものを探して。
「家は、性能。」の言葉通り、一条工務店の家は本当に高い性能を持っていて、それがお客様へのアプローチの大きな武器になります。初めての営業職でしたが、そこまで構えることはなかったですね。初契約は営業デビューから2ヵ月後。やはり私と同じように、お客様が家の性能に惚れ込んでくださり、契約につながったのですから。
決めた理由:展示場見学時に「自分に向いている」と思った。
辞めた理由:成果を上げても変わらない年収…。このままでいいのかという将来の不安から。
確かに、アパレル業界と住宅業界では扱う品物がまったく異なりますが、営業としては通じる部分も多くあるんですよ。特に共通して大切なのは、相手の要望を探り出し、ご提案することでしょうね。『そうそう、こういうのが欲しかったんだよ。どうしてわかったの?』なんて言われると、お客様と価値観が共有できた気がして本当に嬉しいですね。『要はお客様のご要望ありきなんだ』と悟ってからは、まったく問題ありません。
決めた理由:知人がいい会社だとすすめてくれたから。
辞めた理由:もっと違う環境で自分を成長させたくなって。
すでに入社して4年目。一条工務店は、やればやっただけ収入がアップするのと同様に、自分のやる気次第でスキルもキャリアもどんどん実績を積み重ねていける会社です。以前僕が所属していた可児展示場には、指導熱心な店長がおられ、この方の一挙手一投足を見ているだけで勉強になることがたくさんありました。店長は、立派な成績を納めつつ、プライベートもすごく充実している。それが層の厚い人間的な魅力となり、さらに人をひきつけるんですね。
決めた理由:こっそり各社の展示場を訪問、接客や品質に確信。
辞めた理由:『自分の本当にやりたい仕事』を求め、引っ越しを機に。
前職とは同じ営業職なのにまるで違うことにあらためて驚きました。具体的にやりがいを感じるときは、やっぱりお客様から感謝の言葉をいただいたとき。それに、お客様の変化を目の当たりにしたときですね。建築前に打ち合わせでお会いしていた時と、新築の住まいに引っ越した後では、暮らしぶりはもちろん、ご家族全員の表情がぜんぜん違うんです。一条工務店の家が“理想の家”なら、お住まいになられているのは“理想の家族”。そんな家族のみなさんと一緒に家づくりができる今の仕事は、まさしく“理想の仕事”ですね。
決めた理由:展示場で店長に相談、その答えに共感して。
辞めた理由:精神的に辛いものがあり、心身ともに疲れきってしまって。
最初は苦戦しましたね。調子よく売れ始めたのは入社から1年近く経った頃でした。とにかく一条工務店の商品が優れている点を伝えようと、入社後しばらくは性能の良さを伝えることに固執してしまい、前職で身につけていたはずの“笑顔になっていただく大切さ”を忘れていたのかもしれません。思い出してからは気持ちが軽くなり、よりスムーズに営業できるようになりました。そうして、“最近、お客様と目を合わせて笑い合ってるなぁ”と自覚してきた頃、結果が表れはじめたのです。
決めた理由:『正社員募集・45歳まで・・・経験、男女不問』というコピー。
辞めた理由:子育てにも余裕が生まれた時、職業人の生き方が恋しくなって。
家づくりはお客様の夢を形にする仕事です。夢を実現するためには、家族のこと、ライフスタイル、人生設計、土地のこと、資金計画・・・等、目をつぶって先に進むことはできません。そのひとつ一つをお客様と共有し、悩みや問題をあきらめることなく解決して行くことが、私たち住宅営業の役割であり喜びでもあります。私にとってお客様と結ぶ家づくりの契約は、お客様の人生をともに生きる“家族”の契約でもあるんです。
決めた理由:予め好印象だった会社。そして面接で人柄にも惚れ込んで。
辞めた理由:転勤が多い前職。子供が幼稚園に上がるのを機に退職。
住宅コンサルタントのキャリアがあり、住宅に関しては豊富な情報を持つ私が一条工務店を選んだ理由。それは商品や社風のほか、仕事の進め方もあげられます。契約からお引き渡しまで、1人の営業社員が担当する。それはつまり、自分の関わった商品をお客様がご覧になり、喜んでいただく瞬間に立ち会えるということ。これこそ住宅営業の仕事の醍醐味です。営業は売って終わり、というような分業制の住宅会社もありますが、それではおもしろみがないと思いませんか?