1×1から見えてくるお仕事のリアルレポート

工事監督

家づくりの現場を取り仕切る工事監督という仕事。よりよい現場環境を実現するために、工事監督がそれぞれとの関係性の中で意識していることとは一体何なのでしょうか。

IN THE CASE OF
工事監督
2016年入社

井手口 裕HIROSHI IDEGUCHI

工事監督×お客様

お客様が一緒に家づくりを楽しんでいただけるように。

お客様と初めてお会いするのは家が着工する時です。営業が窓口としてつながっていますので、主な連絡は営業を通してとなりますが、例えば現場を見に来られる時は直接お話します。その時に気をつけているのは、「お客様の気持ちを汲み取ること」です。なかにはご自身の想いをはっきりと表現されない方もいますので、営業にどんな人柄でどんな想いを持っているのかなど、事前に聞くようにしています。常に笑顔で、質問しやすい雰囲気を作ることを心がけ、お客様が遠慮することなく、話しかけやすくする。小さなコミュニケーションの積み重ねで関係は深まっていきますからね。こちらからも積極的に声をかけながら、信頼関係を築いていくようにしています。

主にお聞きするのは、こだわりのポイントや一条に決めた理由などです。そして、一緒になって家づくりを楽しんでいただけるように努めています。例えば、床暖房を気に入っていただけたのであれば、床暖房の施工予定日をお伝えして見学にお越しになるよう促したり、また日常的に電話や写真付きのメールで現場の状況を報告したりしています。工事監督は、工事期間中、お客様からの信用や責任のすべてを背負う立場ですが、家づくりの主役はあくまでもお客様。工事監督は、その実現のために具体的に動き、お客様の願いやこだわりを家というカタチにしていく仕事なので、営業とは違うポジションからお客様を支える役割だと思っています。工事中の現場でお客様が楽しそうに我が家を見つめているお顔を拝見すると、こちらも本当に嬉しいですし、ますます頑張らなくてはと励みになりますね。

お客様が現場を見に来られた時は、積極的にコミュニケーションを取り、安心してお任せいただけるように努めます。

職人のみなさんは大切なパートナーであり、その技術や経験は必要不可欠。お客様と職人、双方「顔が見える」こともいい家づくりにつながります。

工事監督×職人

各分野のプロフェッショナルの力を、より良い家づくりに結集するために。

現場では職人のみなさんに日々勉強させてもらっています。年齢も上の人が多いですし、職人はそれぞれの分野のプロフェッショナルですから。私にとっては仕事を依頼するパートナーであり、“先生”でもあるんです。一般的には少し怖い人というイメージがあるかもしれませんが、全くそんなことはありません。一緒に食事に行ったり、スポーツなどの趣味の時間を過ごしたり、本当に気さくな人たちばかりなんですよ。

一条の家づくりには、そんな職人の技術や経験が必要不可欠です。彼らにモチベーション高く仕事をしてもらうために、お客様とのコミュニケーションを意識的に増やすようにしています。お客様が現場見学に来られた際には、顔合わせの時間を作って、お客様の人となりを職人にも知ってもらうんです。そうすることで家づくりに対する意識が変わって、日々の工事の張り合いにもつながりますからね。どんな人が住まわれるのかを知ること、逆にどんな人が家づくりをしているのかを知ること。お客様と職人の双方が知り合うことが、いい家づくりには大切だと思っています。その結果として、お引き渡し後のアンケートで職人宛に感謝のコメントを書いていただくこともあります。私たち工事監督からではなく、お客様からいただいた言葉はやはり重みが違うものです。職人とお客様の架け橋になることで、一条クオリティの向上へとつなげていければと思っています。一人ひとりのプロフェッショナルの力をどれだけ引き出せるか、そしてその力をどのように結集させて家づくりに向かわせるか、それこそが工事監督の腕の見せ所だと思います。

図面だけではわからない調整のため、設計とは緊密に連携します。建ってからお客様が後悔することのないよう、課題の共有も重要です。

工事監督×社内スタッフ

全体会議で図面を精査。将来を見据えたより良い設計を生み出す。

工事監督と設計の関係は非常に密接です。お客様から設計図のOKをいただいて、図面をもとに工場で資材を加工。私たち工事監督は、それらを現地で組み立てるのが仕事なのですが、例えば照明の位置合わせなど、図面を通した指示だけではわからない現場での調整もあるため、設計とは密に連絡を取り合っています。

また、月に一回の設計と工事監督で行う確認会議があり、これから建つ物件に関して全員で図面を確認します。営業所単位で開催し、私の営業所では設計と工事監督合わせて20名ほどが出席します。全物件について、一つひとつ図面をスクリーンに大きく映し出して、設計からの申し送りと、事前に課題があればそのすり合わせも行い、万全な状態にしてから工事に入れるよう準備を整えます。会議の目的は、建ったあとにお客様から「もう少しこうしたかった…」という言葉が出てくる事態を未然に防ぐためです。確認会議は設計と工事監督双方にとって、学び合い、気づき合いの場になっていて、それぞれの経験値を共有できるように感じます。確認会議は設計との連携ですが、もちろんご契約前からお客様とコミュニケーションを取り、ご要望やイメージを一番理解しているのは営業担当なので、営業との連携も非常に重要です。そのため、社内スタッフとは密にコミュニケーションをとることを意識しています。住宅営業、設計、工事監督が一丸となってこそ、お客様の期待に応える満足度の高い家を実現できますからね。より良い家づくりをするために、一つのチームになる。そのための努力は惜しみません。

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