工事担当として9年間勤務しました。基礎を約100棟、建物を約250棟担当しました。
工事課は「工事計画~基礎工事を担当する【基礎担当】」と「基礎以降の躯体組立(上棟)~引き渡しまでを担当する【建物担当】」に分かれています。入社後は、建物担当から業務をスタートし知識を培った後に基礎担当へステップアップします。
後輩の現場がうまく進まないときには、対応方法を一緒に考え、完了するまでサポートしながら最後までやり切りました。今まで現場で培った知識や職人たちとの信頼関係(人脈)をフル活用して、自分が先輩に教えてもらった仕事への考え方や向き合い方を伝えることで、後輩の成功体験につながったことは自分の成長を実感できた機会となりました。家づくりには職人たちの協力が必要不可欠なので信頼関係を構築しながら、チームの力で現場の【もの・人】をマネジメントするのが工事課の仕事です。時には職人と熱く議論することもありますが、それが今の自信と経験値になっています。
フィリピンにある開発本部に所属し、新規製品の開発や既存製品の改善を行っています。
年に2回、工事課社員と開発部署の社員で商品やルールの改善について提案する会議があります。日々の業務も改善提案も積極的に声を上げて取り組んでいたので、その会議に選抜されました。提案したことが実際に採用され、製品がより良く変化していく様子を目の当たりにして、自分で直接商品開発する業務に就きたいと思い、異動希望を出しました。
工事課での経験から、現場の状況や施工方法の検討は明確にイメージできますが、材料の選定や社内ルールの策定、製造工程検討については日々勉強が必要です。新たな領域で日々ものづくりの難しさを実感していますが、新しい知識が身につくことはわくわくする楽しさを感じます。また、改良を進めた商品が形になり、現場に届き、最終的にお客様に使っていただけることで達成感ややりがいを感じます。