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大石 孝司

どんな理屈も、熱意には勝てない。

大阪北部営業所 営業課
大石 孝司
2015年入社
01

経営者の交代が、
人生を見直す
きっかけに。

前職は精密機器を扱う会社で、プログラマー兼営業として勤務していました。会社の規模は大きくありませんでしたが、大手のエネルギー企業などが取引先。クライアントのために開発した監視カメラシステムの開発担当者として記者会見に出席するなど、若い頃から数多くの経験を積ませてもらいました。
もうすぐ30歳の節目を迎えようとしていた頃、ある転機が訪れました。それは、経営者の引退です。新卒で入社して以来ずっとお世話になってきた人が去る。新しい経営者と会社のこれからを話し合っても、上手くビジョンを共有できない。それに私自身の責任や仕事のスケールが大きくなっていく分だけ激務がつづき、心身の疲労を感じていた頃でもありました。畑違いの仕事に挑戦するなら、今がラストチャンスかもしれない。30代がはじまる今、次の扉を開こう。それが、転職活動のはじまりでした。
住宅営業を選んだのは、高額商品を扱うから。数千万円のお金をお預かりすることは、大きな責任をともないます。プレッシャーも計りしれませんが、その分自分自身の成長にもつながると期待しました。また、中でも一条工務店は商品力が高く、インセンティブの仕組みもわかりやすい。私のモチベーションに大きな火をつけてくれました。

経営者の交代が、人生を見直すきっかけに。

上司が教えてくれた、
心と向き合う大切さ。

私にとって一条工務店は、情熱をもって仕事をする大切さを教えてくれた場所です。もともとが理系の性格なので、お客様からの疑問やお問い合わせには、資料やエビデンスをしっかりと用意してお応えするスタイルで営業活動をしていました。
ところが、入社3年目に出会ったお客様には、どんな回答をご用意しても、また次の気になることが出てくる。安心できる材料を揃えても、インターネットなどで見つけたネガティブな意見に惑わされる。そんな毎日がつづいていました。ある夜、上司が私の席にやってきて状況を尋ねました。私はいつもと同じように用意していた資料を見せます。それを見た上司はすぐに表情を変え、一喝。「そういうことじゃないやろ。熱意で信頼されてこい。一条工務店のこと疑われて、悔しないんか!」。私はそれで目が覚めました。もちろん正しい情報や数字は必要ですが、それだけで人の心は動きません。絶対に必要なのは、熱意です。
そして翌日、私は得意だった理論武装を捨て、どれだけ自分が一条工務店を信じているか、一条工務店がどんな想いで家づくりに取り組んでいるかを誠心誠意ご説明。結果的に、そのお客様には笑顔でご契約いただくことができました。その日以来、私の営業スタイルも大きく変わりました。最後に人を動かすのは心、そんな当たり前に気づかせてくれた当時の上司にとても感謝しています。

熱意で売ってこい。はじめて本気で怒られました。

サッカーボールを
追う息子に
声を枯らすのが、
何よりも幸せです。

営業スタイルが変わった頃から成績も上昇し、前職時代の年収を大きく上回るようになりました。現在は展示場の店長も任され、責任も大きくなっています。しかし、プライベートな時間もまた、今がいちばん充実しているんです。一条工務店の営業は結果を残していれば、自分の裁量で働き方をある程度コントロールできます。展示場は土日もオープンしていますが、私の場合は家族との時間を優先して週末に休みを取ることも珍しくありません。今、何よりも楽しみなのは、ふたりの息子のサッカーを応援すること。私自身もサッカーをしていたので本当に嬉しくて、試合も欠かさず観に行っています。こんな幸せを味わえるようになったのも、30代の最初に、一歩踏み出したから。やりがいや収入、プライベートな時間。どれをとっても一条工務店に飛び込んで正解でした。

サッカーボールを追う息子に声を枯らすのが、何よりも幸せです。

仕事を通して、
人間的にも成長できる場所。

一条工務店で営業をしていると、社会的地位の高い、ハイクラスなお客様と出会うチャンスもたくさんあります。そうした方々はやはり感性が鋭く、頭の回転も早い。また、コミュニケーション能力に長けている方がほとんどです。接することで学びを得られますし、お相手する上で恥ずかしくない自分でありたいと身が引き締まります。人間的にも成長したいという方には、ぴったりの環境だと思いますよ。

大石 孝司

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