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大和田 克敏

プロとしての自信を、信頼につないでいく。

いわき営業所 工事課
大和田 克敏
2011年入社
05

職人を大切にする、
その姿勢に惹かれて。

前職は地元の電気工事会社で、住宅や工場の電気配線や、電気器具の設置・交換をしていました。そこで5年ほど働いていましたが、つづける上でネックとなったのが休日の少なさでした。休みは月に2〜3回、大型連休も作業が入り、子どもと過ごす時間がない。建設系の仕事って、どこも同じなんだろうか。大手のハウスメーカーはどうなっているんだろう。そんな好奇心でいろいろな会社を調べはじめたのが転職のきっかけです。
インターネットで調べていると、気になることがありました。どこの会社も「お客様の満足のために」と謳っています。それは一条工務店も同じ。だけど、さらに一条工務店は「お取引先の皆様に心より満足していただけるおつきあいを展開する。」と語っています。当時の私もハウスメーカーから依頼を受ける立場。自分も同じ仲間と思ってもらえているような気がして嬉しかったのを覚えています。

経営者の交代が、人生を見直すきっかけに。

プロとしての目線で
いつもベストな
提案を。

一条工務店のスタッフは、みんな自分たちの技術を信じ、誇りを持って働いています。それは施工を担う現場監督も同じ。ここで働くようになり、私もプロとしての自覚を強く持つようになりました。
現場監督はコミュニケーションを取りながらお客様と現場の信頼関係をつなぐ仕事です。ときにはタフな交渉を求められる場面もあります。お客様の意見がすべて正しいわけでもありません。そうした一つひとつの場面で、ベストなご提案をしていく。それを強く意識しています。
以前、現場で図面通りに仕上げると、お客様が持ち込むテレビボードが据え付けられないというハプニングに見舞われたことがあります。メジャーを片手に私も、お客様も困惑したことを覚えています。
すぐに担当営業や大工さんたちにも状況を共有し、解決策を話し合いました。問題となったのは、間接照明の取り付け位置。そこで私は部材の一部をカットすることで意匠性はそのまま、空間を広く取れる方法をご提案しました。無事にテレビボードが収まる広さを確保でき、お客様にも喜んでいただけました。前職で学んだ電気工事の知識を活かせたことは、現場監督として大きな自信になりました。

熱意で売ってこい。はじめて本気で怒られました。

離れていても
つながりをもてる
一条工務店の
業務システム。

一条工務店では現場監督の仕事をバックアップする業務システムをたくさん用意してくれています。たとえば、建築資材の手配は海外で行われ、私たちは納入日を指定するだけでいい。また、現場での判断も細かくマニュアル化されているので、迷ったり悩んだりする時間も少なくなっています。そうした一つひとつの仕組みのおかげで、工程や品質の管理がとてもスムーズ。担当する家の品質を高めることにもつながるので、ありがたいですね。
今は、コロナ禍で出社の機会が減り、自宅と現場を往復する日も多くなりました。そうなると、別の現場を担当している同僚とのコミュニケーションが少なくなります。しかし、一条工務店ではオンラインツールを活用して、離れていてもつながりあえる工夫が取り入れられています。朝礼、夕礼は毎日オンラインで行われていますし、何かあればすぐに話し合えるので孤独を感じることがありません。
また、全国に展開するハウスメーカーなので、いろいろな現場監督、いろいろな考え方に出会うこともできます。たとえば私は一時的に奈良県の現場に出向する機会があり、働く姿勢に変化を与えてもらいました。それまでは不満を口にすることもありましたが、出向させてもらったチームのみんなはどうすれば問題点を解決できるかをみんなで考えて行動する。その輪の中に加えてもらえたことは、自分にとって大きな学びとなりました。現場監督として多くのつながりを得られる、それもまた一条工務店の魅力ですね。

サッカーボールを追う息子に声を枯らすのが、何よりも幸せです。

家事は任せるもの、
から
ともにするものへ。

転職してよかったことのひとつに、家族との時間が増えたことがあります。我が家は娘がふたりいて、上の子は前職時代に、下の子は一条工務店に入社してから授かりました。長女が幼い頃はほとんど私が家におらず、あまり懐いてもらえなかったのですが、誕生後から触れ合う時間を多く持てた次女は私とふたりきりでもご機嫌で過ごしてくれて、子どもと過ごす時間の大切さを実感しました。家事も妻に任せきりでしたが、今では私も料理を担当するようになり、喜んでもらっています。建設業だからと、プライベートな時間の充実を諦めなくてよかったです。

大和田 克敏

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