ENTRY 応募方法・説明会情報
池田 麦

一生に一度の夢を形にする仕事。

神奈川東部営業所 営業課
池田 麦
2014年入社
03

一生に一度の体験を
手伝いたい。

もともと人を喜ばせたり、サプライズの計画を練ったりするのが好きな性格で、大学卒業後はブライダル会社に就職し、プランナーとして働いていました。約7年勤める中で300組近い新郎新婦の門出をお手伝いできましたが、激務がつづき、30歳を前にして疲れを感じるようにもなってきました。
そこではじめた転職活動。数ある業界の中でハウスメーカーを選んだのは、家を建てるというイベントが、結婚式と同じように人生でほぼ一回きりの体験だからです。人生の大きな節目に関われるのは、やはり大きなやりがいになります。
一条工務店に決めたのには、自営業をしていた父の教えが影響しました。それは「ものを売るんじゃなくて、自分を売りなさい。もの売りは、人を売れ」というもの。私の座右の銘にもなっているこの言葉は前職時代も、転職活動中も、私の判断基準になりました。
面接をしていただいた会社の中で、一条工務店の人たちが一番おもしろくて、人間味がある。当時、一条工務店のことをまったく知りませんでしたが、この人たちと働きたいとすぐに思いました。

経営者の交代が、人生を見直すきっかけに。

想いを聞き出す
ことから
すべてがはじまる。

ハウスメーカー、特に注文住宅は時間をかけてお客様の思いを聞き出し、一から形にしていくおもしろさがあります。その家でどんな時間を過ごしたいのか、どんな人生を描きたいのか。何もなかった土地に、思い描いていた暮らしができ上がっていく過程に立ち会えるのは、いつも貴重な経験をさせてもらっていると感じます。また、ほとんどの人にとって、人生で一番高いお買い物になるくらいの高額商品でもあります。責任も、やりがいも大きな仕事です。
住宅営業ははじめての経験だったので、最初から思うようにできたわけではありません。とりわけ最初の半年は会社から与えられた資料や自分で購入した建築の本を読むなど、勉強で精一杯。でも新しいことを知れるのは楽しく、苦ではありませんでした。もちろん、研修もしっかりあったので、契約が取れないという焦りも感じませんでした。
現在は店長として後輩を指導するというやりがいも増えました。人との出会いを大切に、気遣いやプラスワンのサービスができるスタッフが増えてくれたら嬉しいですね。

熱意で売ってこい。はじめて本気で怒られました。

一件あたりの
インセンティブの
大きさが魅力。

面接時には、本当にいろいろな話をしました。キャリアに対する想いはもちろん、当時乗っていた車の種類まで、とてもオープンな雰囲気の中、話題は多岐に渡りました。特に印象に残っているのは、収入に関するやりとりです。「いくら稼ぎたいの?」という質問に対し、私はどう返すのが正解なのかわかりませんでしたが、咄嗟に「一千万円です」と答えました。そのときの返事は「そういう気持ちがあるなら、頑張れそうだね」。
今、入社してみて思うのは、しっかりと目標を持ち、そのための努力をすれば、一条工務店なら希望する年収を手に入れるのは難しくないということです。
一条工務店は知名度が高く、展示場への来場者数も多いですし、断熱性、耐震性、耐久性など、どんなお客様にも喜んでもらえる商品力の高さがあります。自分たちの強みを理解して、自分の言葉でお客様に伝えられれば、契約に苦労することはありません。
それに一件あたりのインセンティブが大きいのも魅力。1年に何十件も契約を取らなくても、十分な収入を得られるのは一条工務店で働くメリットだと思います。

サッカーボールを追う息子に声を枯らすのが、何よりも幸せです。

契約マシンになんて
ならなくていい。

私が以前勤めていたブライダル業界では、契約一件ごとのインセンティブがそれほど多くありませんでした。だから、満足できる収入を得るためには、毎週のように新規契約を取らなければならず、自ずとご契約いただいたお客様と過ごす時間は限定的なものに。一組ずつのお客様ともっと深いお付き合いをしたいと思っていた私は、常にジレンマを抱えていました。だから今、一条工務店でお客様とていねいに関わり、お引き渡しの際には心からありがとうと言っていただけることの喜びを噛み締めているところです。
家が完成するまでには、長い時間がかかります。その間、たくさんの話をお伺いして、完成をともに喜ぶ。お引き渡し後も家族ぐるみの交流になるケースもあります。私は最初に担当したお客様から順にナンバリングしてファイル管理しているのですが、何組目がどのお客様かすぐに言えるくらい、すべてのお客様と濃密なお付き合いをさせていただいています。営業だからといって毎日毎日、マシンのように契約を取ることに追われなくてもいい。じっくりお客様に向き合える環境が、ここにはあります。

池田 麦

他のインタビューを読む

大石 孝司
01
住宅営業
どんな理屈も、
熱意には勝てない。
大石 孝司
三瀬 昇平
02
住宅営業
これまでの人生、
まるごと活きる仕事。
三瀬 昇平
味村 早紀
04
設計
この家なら安心できる。
お客様も、私も。
味村 早紀
大和田 克敏
05
工事監督
プロとしての自信を、
信頼につないでいく。
大和田 克敏
ENTRY 応募方法・説明会情報
  1. TOP
  2. 人を知る
  3. 池田 麦
TOP